本題のOpensimulator serverを入れます。
準備として
- システムをupdateしておきます。
- monoをインストールします。sudo apt-get install mono-complete
OpensimulatorサイトからLinux用バイナリをダウンロードします。
.tar.gzファイルを解凍します。
出来たフォルダを開き、binへ移動し端末から./opensim.shを実行します。
サーバが起動し設定項目に入力していきます。項目はwindowsの時と同じです。
ログインURLはdefaultでhttp://127.0.0.1:9000になっています。変更しないのであれば、そのままでいいでしょう。
このURLをfirestormのgrid登録につかうのですが、私の場合登録出来なかったので、viewerをSingularity viewerに変更しました。以前にもこんなことがあり、Singulariyを使った覚えがあります。インストールのプロセスはfirestormとほとんど同じです。解凍したフォルダの中にあるreadmeを一読されることをお勧めします。
firestorm viewerにしてもsingularity viewerにしてもwindows用と比べLinux用は試験的な開発になりますので多少のバグはあるかもしれませんが私の場合、virtualbox内のUbuntuでOpensimulator serverが稼働するかどうかが重要なので、完璧性は求めていません。
どうしてUbuntuでOpensimulatorなのかというと、万一windowsから離れてLinuxだけが唯一の利用手段として残った場合、今までのようにOpensimulatorで私のworldを造り続けることが出来るのかどうかが、一大関心事だったからです。少し明かりが見えたような気がします。
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