OpenSimulator: Collada(.dae)をOpensimへ転送する Transfering Collada(.dae) to Opensim ~9日目~

blender

primだけで細かな表現をさせるには若干無理があります。ここはやはりblenderに軍配が上がります。

ただし注意するべき点もあります。あまり細かな作りでワールドにアップロードし続けると、大きな負担をかけてしまい、ワールドが重くなるということです。しまいにはいくら待っても、表示されなくなるかもしれません。ワールドをテスト目的の一時利用ならそれでいいかもしれませんが、自分の世界として構築していきたいのであれば、オブジェクトの頂点、面などの数にも気を注がれながら、お作りになることをお勧めいたします。
細かい表現はテクスチャーのマッピングで代替えするなどの工夫が必要になってきます。

blenderからOpenSimulatorへ
1. File→Export→Collada(Default)(.dae)の順に選択します。
2. 名前を付けて保存します。
3. OpenSimulatorで
Build→Upload→Mesh Modelと進みます。
4. アップロードしたいCollada(.dae)ファイルを選びます。
5. テクスチャーも一緒にアップしたい場合は、”Upload options”の”Include textures”にチェックを入れます。
6. “Level of Detail”をクリックし、すべての項目に緑のチェックが付いているか確かめます。
7. “Calculate weights & fee”をクリックします。
8. “Calculate weights & fee”が”Upload”に変わったらクリックします。
9. Inventoryの”Objects”にアップロードしたアイテムが入っています。



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